MyBatch™

MyBatch™(マイバッチ)にようこそ。レッドシーのこのユニークなサービスは、ご購入頂いたレッドシー人工海水の製造ロット(バッチ)毎の正確な化学分析結果を簡単なアクセスによって全てのユーザー様にご提供するものです。ご提供する分析結果は全てレッドシーの品質管理研究所で検査されたものです。

リーフキーピングにおいて化学的に良好な水質は最も基本的な要素となります。盲信するよりも、あなたの欲しい正確な情報を得ることに大きな価値があります。

 

レッドシーは説明書通りに溶解させた時に得られる全てのパラメーターの保証範囲を実際にパッケージに記載する数少ない人工海水製造会社の中の一つです。弊社はそれを達成するために、厳重な管理と小ロット毎の製造プロセスを徹底しています。製造ロット内の品質の均一性を高いレベルで保つと共に、各製造ロットを比べても一貫した品質を実現しています。

この製造過程は自社研究所の品質管理試験を通して監視されており、その検査には、海水の独特な成分構成のために特別に較正された、最新鋭のICP分析器が用いられています。

 

説明書に沿って溶解し、正確に較正されたレッドシーの REEF-SPEC リフレクトメーター のような精密な機器で濃度調整されたレッドシーの人工海水と分析結果の正確さは非常に信頼性の高いものとなっています。マリン&リーフ用テストキットの精密さや信頼性を判断するために、この人工海水を基準サンプルとして使うこともできます。

 

Eメールとバッチ(ロット)ナンバーを入力しすることで、すぐに分析結果が返送されます。

MyBatch™ の入力に関して分からないところがございましたら、まずは MyBatch FAQをご参照ください。

My Batch

 

 


注意:
*MyBatch  サービスは2015年1月以降に製造されたソルトだけに適用されます。
**MyBatch は7Kgと22Kgのバケツ入りと22㎏と25Kgの袋入りのみご利用できます。
***バッチナンバーは10桁の数字となっており、製品の外側から確認できます。(下記参照)


 

 

7kgおよび 22kgバケツ入り

 


 

22kgおよび 25kg袋入り


MyBatch™ FAQ


バッチナンバーが見当たらない?

現在、バッチナンバーは小さなラベルに記載され、上記に示すようにパッケージの外側に貼り付けられています。

バケツによっては2つ目のバッチナンバーラベルが蓋の内側に貼ってある場合もあります。

輸送中にバッチナンバーラベルが剥がれてしまった場合、残念ながらその製品に関してはMyBatchのサービスは受けられなくなります。

 


どうすれば手持ちの製品に、“MyBatch™”が適用可能か分かりますか?

バッチナンバーをチェックしてください。

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9

MyBatch™ は、5番目の番号が5以上のすべてのバッチコードで適用できます。


バッチナンバーが9桁なのですが?

1番目のバッチコードが消えかかっている、または不鮮明な場合がありますが、その番号は0、1、2、3のいずれかとなっています。もし、1番目の番号が特定できない場合、MyBatch™の分析結果を受け取ることはできません。


レッドシーはどのようにソルトの分析をしているのですか?

レッドシーの品質管理研究所は最も高度な分析機器を用いています。この中には、元素分析のためのICP-OES、分光測光器、自動電位差測定器を含みます。すべての検査は研究所内で行われ、最大誤差にしても1%までとなっています。ソルトのサンプルはDI(脱イオン)水で溶解され、コーラルプロソルトでは塩分濃度を35ppt、レッドシーソルトでは35.5pptに調整されます。


手持ちのソルトをテストしたのですが、パラメーターがMyBatch™分析結果と一致しません?

MyBatch™分析は品質管理研究所で検査された正確なパラメーターを示しています。そして、すべてのバッチがパッケージに記載されたパラメーターの範囲内であることを保証しています。バッチを通して、ソルトの均一性の自然なばらつきがあるので、あなたのソルトがMyBatch™分析結果と異なる場合があります。しかしながら、各パラメーターの誤差は僅かで、許容範囲以内となっているはずです。より詳しい情報として、分析のための海水の用意の章をご参照ください。


手持ちのソルトをテストしたのですが、結果がパッケージに記載された保証範囲を外れてしまった?

パラメーターが保証範囲外であるテスト結果のほとんどが、塩分濃度やサンプルの用意の仕方、または、テスターの精度/正確さの限界に起因しています。

塩分濃度:MyBatch™分析はコーラルプロソルトでは35ppt、レッドシーソルトでは35.5pptの塩分濃度に調整された人工海水をもとに示されています。もし、テストサンプルの塩分濃度が正確に35pptまたは35.5pptになっていない場合、テスト結果はそれに応じて補正しなければなりません。

海水の用意:海水専用に校正されていないリフレクトメーターを使った場合、塩分濃度の測定自体に誤差が生じます。研究所での分析は、海水サンプルを用意するために、蒸留水やRO水ではなくDI(脱イオン)水を使用しています。パッケージ内のソルトはサンプルを取る前によくかき混ぜなくてはなりません。また、溶解するサンプルの量は少なくとも500gは必要とばります。より詳しい情報として、分析のための海水の用意の章をご参照ください。

測定:すべてのテストキットには測定精度(検出できる実際のレベル)が示されています。しかし、すべてのテストキットが化学的な制限要因による自差を含んでいるため、正確度自体においては同じものではありません。例えば、カルシウムの滴定テストキットは精度5ppmで測定単位が示されていますが、化学的な精度を含めると10ppm単位となります。

ICP-OESや分光測光器、ICのように専門的な研究機関で使用されている先進的な機器でさえ、測定誤差が生じてしまいます。これは、特定方法の違い、機器の品質、特定限界、必要条件の標準化、それぞれの研究室の海水測定における全体的な経験や知識が原因となります。

検査結果が許容範囲よりも5%以上違っていた場合は、MyBatchサポートよりご連絡下さい。


分析を正確に行うための海水の用意の正しい方法は?

  1. 溶解には常にきれいで無害な用具を使用してください。
  2. 運送中の成分の層化分離を解消するために、溶解させるソルトのサンプルを取る前にパッケージ内をかき混ぜて下さい。
  3. コーラルプロソルトで35ppt、レッドシーソルトで35.5pptの塩分濃度の海水となるよう、534.8gのソルトを用意してください。
  4. 水温が約20℃の脱イオン(DI)水を14リッター分用意します。RO水はリーフアクアリウムの海水に用いるのは良いのですが、正確な分析用には不十分です。 注)TDSレベルで20ppmを超えるRO水は、CaやMg、HCO3などの測定に影響を与える何かしらの元素が存在している可能性を示唆しています。また、1mg/L以下の濃度のNO3やPO4の存在はTDSの測定値に大きく影響を与えません。よって、TDSの測定値がかなり低くとも、NO3やPO4の両方が検知できる濃度となっている可能性もあります。
  5. 13.7LのDI水を撹拌する容器に入れ、小さい水中ポンプを使い流れを起こします。サンプルのソルトをゆっくりと水に加え、2時間を超えないように撹拌し続けます。撹拌中にエアレーションを行わないでください。
  6. すべてのソルトを溶解し終えたら水温を25℃まで上げてください。残ったDI水を加えながら、海水の総水量が25℃の時に14Lとなるようにします。 注)14LのDI水に合わせて計量した分のソルトを溶解すると、結果的に塩分濃度が35pptより若干低くなります。これは、測定するパラメーターにおいて1‐1.5%の値の減少につながります(Caで4‐6mg/L、Mgで12-16mg/L、アルカリニティで-0.3meq/L)。
  7. 溶解した海水の塩分濃度を海水専用のリフレクトメーター (レッドシーのリフレクトメーター 等) や伝導率計、水温と共に正確に比重から塩分濃度に変換できる精密なハイドロメーターなどでチェックします。測定する機器は使用する前に校正しておいてください。 注)塩水用に設計されたリフレクトメーターを用いると、塩分濃度で±1pptの誤差、すなわち各パラメーターにおいて±3%の誤差が生じます。